ペットを飼うという事。

動物関連の専門学校を卒業し、ペットホテル勤務経験ありの平成生まれが皆さんに伝えたい事。

令和になったので方針を少し変えようかな

こんにちは。
平成も終わり令和が始まってそしてGWも終わりまた新しい生活が始まります。
そこでお知らせです。
このブログはペットを飼うために知っといてほしい事や最低限の事を書いていこうと思い始めました。
ですがペットに対する考えは人それぞれと言っても過言ではないですし正解は無いと私は考えています。
このGWずっと考えていましたが私の飼っているペット(ラブラドールとコーギー)との日常も少し書いていこうと思います。
私が愛用している物なども掲載していけたらなと思います。
頻度は落ちるかもしれませんがこれからもご愛読していただけたら幸いです。
今回は短めですがありがとうございました。

夏に愛犬と遊びに行く時の注意する点〜海・川・山〜

夏といえば⁉︎

皆さん夏は海派?山派?それとも川派?
私は川派です。
夏になると暑いので涼しいとこに行きたいですよね!
ですが行く際に気をつけるべき事があります。
今回はその事について書きたいと思います。

海に行く時に注意する点

第一に犬も連れて行っていい海水浴場か確認してください。
犬OKの海水浴場が増えてはいますが場所によっては立入禁止の場所もあるのでまたしっかり確認してから行きましょう。
ロングリード又はフレキシリードを必ず付けましょう
次に砂浜が熱くなっている場合がありますので犬を歩かせる前に飼い主が手で触ってみたり裸足で歩いてみてください。
また、色々な漂着物などがある場合は犬はが誤って食べない様に注意してください。
海は川の様な流れがないので川に比べて水の中に入ってくれやすいです。
帰りはしっかり真水で全身を流してあげましょう。
家に帰り着いたらシャンプーでいつもより念入りに洗ってあげてください。

川に行く時に注意する点

海同様犬も連れて行っていい川か確認して下さい。
また、犬OKの所でも中には犬嫌いな人もいる事を忘れずに周りに迷惑にならない様注意して下さい。
野生動物(イノシシ・ネズミなど)が居るので川の水は飲ませない様に注意してください。
また、レプトスピラの予防接種は打つ事をお勧めします。
※ネズミなどから感染する病気です。
ロングリード又はフレキシリードを必ず付けましょう
川は流れが穏やかな所と急な所がありますので最初は穏やかな所から入ってみましょう。
また、無理矢理入れようとすると怖がるのでゆっくり犬のペースに合わせましょう。
海同様帰りは真水で全身を流してあげましょう。
家に帰り着いたらシャンプーをしてあげましょう。
初めての場合はライフジャケットを付けてあげても良いでしょう。



山に行く時の注意する点

ロングリード又はフレキシリードを必ず使用しましょう
呼び戻しが出来るからといってノーリードで行くと危険です。
山には野生動物が沢山いますので犬が追いかけて見つからなくなる場合がありますし、変なところに入り込んで出られなくなる場合もあります。
また、山には外部寄生虫(ノミ・ダニなど)がいますのでノミダニの予防(フロントライン・ネクスガードなど)をしておきましょう。
予防をしていても付く時は付きます。
なので帰りの車に乗せる前に全身にノミ・ダニが付いていないか念入りにチェックしましょう。

最後に

他にも注意する点はあるかもしれませんが私が思う夏によく行くであろう場所について書きました。
夏は人が多くなりますので犬嫌いの人に迷惑にならない様に細心の注意を払ってください。
その場に居る人皆が気持ちよく遊べるようにマナーやルールを守ってください。

また、愛犬を過信してはいけません。
普段は言う事を聞く良い子でもその時の状況や環境の変化で言う事を聞かなくなる子もいます。
興奮してる状態で飼い主の言う事を聞く子はほとんどいないのかなって思います。
ですので普段と違う場所へ行く時はダブルリード(首輪を2つするor首輪とハーネスを付けるなど片方が外れてももう片方が付いてるという状態)にしておくと安心です。

愛犬の歯磨きしてますか?

歯磨きの必要性とは?

犬には虫歯ができません。
ではなぜ歯磨きが必要と言われるのか?
まず、犬の口臭の原因は歯石の場合がほとんどです。
歯石がつかないようにする為には毎日の歯磨きが必要となります。
最低でも2日に1回はしてあげてください。
大体食後72時間で歯石になります。

今は動物病院等で歯石除去ができますが除去した方が良いものとしない方が良いものがあります。
また、全身麻酔が必要な場合が多いので体への負担にもなりますし
除去をした後は歯茎と歯に隙間がで来てしまいますので
それ以降はしっかりと歯磨きをしないと元に戻ってしまいます。
なので普段から歯磨きをしましょう。
歯石以外にも犬は歯周病(歯肉炎)が原因で失明することもあります。

歯周病(歯肉炎)の恐ろしさ

犬の歯肉炎も人の歯肉炎と同じように歯肉が赤くなり歯ブラシなどに血が付きます。
ですが犬にとっての歯周病は最悪命にかかわってきます。
また、目の摘出の原因として歯周病が関係していることもあります。

それはなぜなのか?
歯周ポケットから細菌が入り歯根の中に膿が溜まりそこから視神経にいくと失明します。
また、片目が失明してしまうと約半年以内にもう片方も失明すると言われています。
そして脳へ影響が出て亡くなる場合もあります。

どう歯磨きしたらいい?

まず初めに歯ブラシに慣らしましょう。
最初からがっつりしようとすると犬も嫌がりますし、飼い主が噛まれ怪我をする場合もあります。

口回りを触る⇒指で歯を触る⇒歯ブラシを少し歯に当てる⇒歯を磨く

私はこの手順で歯磨きを始めました。
ただし個体次第でこの工程がスムーズにいく子と苦戦する子がいますので焦らず根気よくしていきましょう。
理想は飼い主が犬を股の間に置き下あごをつかみ口を閉ざした状態で歯磨きをすることですが
これは愛犬との関係性がしっかりしていないと難しいかもしれません。
なのでしやすい体制で無理のない状態で歯磨きをしてあげましょう。

ちなみに私は幼児用の歯ブラシを使用しています。
犬用を買うと高いので・・・(笑)

こどもハブラシ 1才半-5才用 アンパンマン ブルー 4本パック

こどもハブラシ 1才半-5才用 アンパンマン ブルー 4本パック

私の愛犬は歯肉炎になりやすいので無糖ヨーグルトで歯磨きをしています。
無糖ヨーグルトを使うと1週間ほどで歯肉炎が良くなりました!!
何日か歯磨きをさぼるとすぐに歯茎が赤くなります…
この時は歯ブラシで磨いた後指にヨーグルトを付けて歯茎をマッサージしてあげる感じで大丈夫です。
私は歯磨きジェルよりヨーグルトをお勧めします。

最後に

極端な事を言えば犬歯があれば犬は生活できます。
なので中途半端に残すより抜歯してしまった方が良い事もあります。
ですがやはり健康な歯は1本でも多い方が良いですよね。
なので普段からの歯磨きをしっかりしましょう。
大型犬より小型犬の方が口が小さいので特に気を付けてあげてください。
また、唾液が歯の内側をある程度綺麗にしてくれるので無理して内側を磨く必要はありません。
愛犬の健康は飼い主しか維持できません。
予防できる病気はしっかり予防してあげましょう。

夏に愛犬に忍び寄る第2の危険それは・・・

夏に潜む危険は熱中症だけではない⁉

前回熱中症について書かせていただきましたが夏はもう一つ気を付けるべき事があります。
それは『低体温症』です。
低体温症は熱中症同様もしくはそれ以上に危険な状態です。
夏の暑い時期に低体温症なんてなるわけないでしょ⁉って思われている方も居るかもしれませんが、
意外と身近なところに危険があります。
今回は夏に縁の遠そうな『低体温症』について書いていきます。

どんな時に起こりやすいのか?

では夏の気温(30℃以上)の時に『低体温症』になるのか?
結論から言うと
濡れた状態でクーラーに当たる』です。
夏は愛犬を連れてドッグプール・川や海などに行く機会が増えてきます。
遊んだ帰りに被毛が完全に乾いていない状態で車のクーラーが直接当たる所に居ると体温がどんどん下がっていきます。
それが原因で『低体温症』になるのです。
夏は車内温度が高いので熱中症にさせないためにクーラーをガンガンかけてしまいがちです。
その良かれと思った行為が逆に危険な時もあります。
水遊びした後に気を付ければ夏に低体温症になることはないでしょう。

水遊びの時に気を付けること

バスタオルを必ず持っていきましょう。
バスタオルを2~3枚持っていくか吸水タオルとバスタオルを1枚ずつ持っていくことをお勧めします。
私が愛用している吸水タオルです。

アイオン 超吸水ペットタオル 厚手 Lサイズ ピンク

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アイオン 超吸水ペットタオル 薄手 Lサイズ バイオレット

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自宅でシャンプーをする時にも使用してます!
絞れば何度も使えるので荷物を増やしたくない方にオススメです!!

※海で泳ぐ場合の注意点※
1度真水で流してあげてからタオルで拭いてください。
また、帰宅後しっかりとシャンプーをしてあげてください。
海は塩水ですしバクテリアなどもありますのでいつもより念入りに洗ってください。
※川で泳ぐ場合の注意点※
野生動物の糞尿などが川の水と一緒に流れてくるので海同様真水で流してあげてタオルで拭いてください。
川は真水がないところもありますのである程度洗い流せる量の真水を持って行く事をお勧めします。
※ドッグプールで泳ぐ場合の注意点※
施設によってはシャワーやドライヤーなども置いてある所がありますのでそれを利用しましょう。
また、ルールを守りましょう。

全てに共通することは

  • 遊んだ後は真水で洗い流す
  • 被毛の水分を出来るだけ拭き取る
です。

そして帰りの車の中ではクーラーの風が直接当たらない所で愛犬を休ませてあげましょう。
※後部座席やクーラーの風向きを犬に向けない様に
被毛が完全に乾くまで窓を開けても良いでしょう。
また、毛布などを敷いてあげると寒くなっても自分で潜ったりします。

最後に

夏は熱中症に注意しがちですが水遊びをしたい方や予定がある方は『低体温症』も頭の隅に置いておいてください。
また、川や海で遊ばせる場合はロングリード又はフレキシリードを使用しましょう。
家の中でも暑いからクーラーを入れてるのに犬がわざわざ日が当たる所に居るのも同じ事です。
温度計は出来るだけ床に近い場所に置きましょう。

愛犬を熱中症から守るためには・・・

いつの時期が熱中症になりやすいのか⁉︎

毎年熱中症が原因で亡くなる犬がいます。
飼い主が気を付けていれば助かった命も沢山あると思います。
熱中症にならないように予防ともしもの時の為の正しい応急処置を知っておきましょう。
皆さんは何月からが熱中症が原因で動物病院に運ばれて来る犬が多いと思いますか?
『7月ぐらいから気を付けてればいいんじゃない?』
そう思われてる方見過ごしている月がありますよ。
6月から熱中症が増えていきます。

なぜ6月からなのか?

その理由とは何なのか?

  • 汗腺の数
  • 地面との近さ
  • 熱の逃し方

この3つが夏場(梅雨時期〜)になると重要になってくると思います。
まず『汗腺の数』ですが犬にも汗腺はあります。
人間は全身に汗腺があり、暑いと汗をかいて体温を下げようとします。
ところが犬の汗腺は足の裏(肉球)と鼻先のわずかな部位にしかありません。
ですので人間のように汗をかいて体温を下げることはほぼ出来ないと考えた方が良いでしょう。
その次に『地面との近さ』ですが人間と犬の体感気温は全く違います。
その理由としては単純ですが地面との近さに関係してきます。
地面に近い方が気温は高くなるので人間目線の気温が30度ほどでも犬目線の気温は40度以上になる場合もあります。
また、アスファルトは夏場とても熱くありますので肉球が火傷してしまいます。
なので夏場犬の散歩に行く場合はまず手で地面を触ってみて下さい。
触ってみると夕方でもまだ熱い時もあります。
なので夕方になって気温も下がってきたからといって安易に散歩に行かないでください。
最後に『熱の逃し方』ですが、犬の熱の逃し方はパンティングといって口を大きく開けてハァハァと浅く早い呼吸法水を大量に飲み体の体温を下げる方法が多いです。
パンティングは唾液を蒸発させその気化熱で体温を下げる方法です。
ですが、6月は梅雨時期ということもありジメジメとしていますよね。
ジメジメしているという事は湿気が多いのです。
そうすると上手く唾液が蒸発せず体温が下がりません。 これが6月から熱中症が増えてくる大きな原因です。

実際に私が飼っている犬(コーギー)もこの2つはします。
特に水は吐くまで飲みます。
なぜ吐いても飲むのか?
それは体温を下げるために飲んでいるので不要な水を吐くだけなので心配いりません。
この時に給水機(オアシス)だとガブガブ水が飲めないので体温が下がらず熱中症になる場合もあります。
【オアシス】

なのでお皿から水が飲める子になるようにしましょう。

熱中症になってしまったら

熱中症は初期症状を見逃さず対応してあげる事が重要になってきます。
初期症状とは?
犬がぼーっとし、パンティングをずっとしよだれがダラダラ垂れてる場合は初期症状の可能性が高いです。
また、体温が高くなりますので肌が見えている部位(後ろ足の付け根・お腹など)を触ると普段より体温が上がっているはずです。
気になった時はすぐに体を冷やしてあげましょう。
冷やす時は地肌に水をかける(水風呂に入れる)太い血管(前足の付け根・後ろ足の付け根・お腹など)を氷水で冷やしてあげましょう
※冷やしすぎに注意してください。
低体温症になる場合があります。
熱中症は時間との勝負です。
応急処置をしたら動物病院に行く事をお勧めします。
重症の場合は体を冷やしながら動物病院に行きましょう。

最後に

人間もそうですが犬にとっても熱中症は命に関わります。
また、一命は取り留めても後遺症や合併症の可能性も考えられます。
なのでその前に飼い主がしっかり予防をしてあげましょう。

  • 車の中に放置しない
  • 室温が高くなりすぎないようにする
  • こまめに水分補給をする
    最低でもこの3つは気を付けてください。
    この3つを気を付けるだけでも熱中症予防になります。
    『少しくらい大丈夫・・・』『窓を開けていればいいでしょ?』などは絶対に止めてください。
    そういう考えは絶対後悔します。
    また、高齢犬は特に注意してください。

犬が誤飲してしまった・・・そんな時の応急処置は!?

人が食べて良いものでも犬にとっては毒になる可能性があります。
今回はその事ともし食べてしまった時の為の応急処置を紹介します。

犬が食べてはいけない物

・絶対に与えてはいけない物

  • ネギ(玉ねぎ・ニラ・にんにく・らっきょう)
    赤血球を壊し貧血を招く恐れがあります。
    最悪の場合死に至ります。
  • ぶどう(レーズン)
    急性腎不全を起こし最悪の場合死に至ります。
  • チョコレート(カカオ) カカオに含まれている成分が中枢神経系を心臓に影響を与え
    病気の原因になります。
  • キシリトール 犬の血糖値が急激に下がります。

※カッコ内に書いている物は同系列もしくは含有物です。
・大量に与えると危険な物

  • 卵の白身
    与えるときは黄身と一緒に加熱して与えましょう。
  • 牛乳(人用)
    犬は乳糖を分解できないので下痢を起こします。

一般家庭が良く使うであろう食材の中で危険な物を紹介しました。
この他にも危険な物は沢山あります
また、犬に与えて良いと言われている物でも大量に与えると体調不良になることもあります。
個体差があるので基本的にはドッグフード以外は与えないことをお勧めします。
手作り食は控えましょう。
どうしても栄養が偏ってしまうので病気になってしまいます。
そしてドッグフードにトッピングをしては意味がありません
フードは犬の栄養バランスをしっかり考えられていますのでそのバランスを崩すことはやめましょう。

誤飲・誤食してしまった場合

もし誤飲してしまった場合は異物を吐かせる為に『3%溶液のオキシドール』を使いましょう!
オキシドールと胃酸が反応すると酸素と水になります。
その時に酸素ガスが発生し胃が膨らみ吐き出させるのでもし胃に残ってしまっても体への害は少なく済みます。
ネットや一部の獣医さんで誤飲した時は塩又は塩水を飲ませればいいと言う間違った情報を伝えている方も居ます。
オキシドールが絶対に安全という訳ではありませんが塩又は塩水はとても危険です

もし、散歩中や家の中で目を離した隙に拾い食いをしてしまった時は慌てず落ち着いて
いつ』『何を』『どのくらい食べたのか』を確認しましょう。
体重1㎏に対し1~2㎖ほどで良いと思います。
※私は7.8~8㎏のコーギーに対しオキシドール15~18㎖前後を飲ませました。
 ただ吐く行為も体力を消費しますので出来るだけしたくありません。

例1,)中型犬が『5分前に』『キシリトールガム』『2~3個』を食べてしまった場合
3%溶液のオキシドールを10~30㎖をスポイトなどで飲ませる⇒10分程度待つ を2~3回すれば吐き出します。
身体に吸収されると命の危険があるものはすぐに吐かせてあげましょう。
それでも吐き出さない場合は動物病院に行きましょう。

例2,)小型犬が『30分前』『先の尖ったもの』『3㎝ほど』を食べてしまった場合
尖ったものや薬品・人の薬を食べてしまった場合は速やかに動物病院に行きましょう。
薬品や薬を食べてしまった場合は何の種類を食べたか獣医さんにしっかり伝えましょう。
行く時にかかりつけの動物病院に電話をしておくと病院に到着後スムーズに処置をしてもらえる場合もあります。

最後に

1番大切なことは誤飲させないことです。
その為には散歩中はリードを短く持つことや家では犬の届く位置に誤飲されては困るものを置かないようにする等
簡単な対策で愛犬の命を守れますし、苦しい思いをさせずに済みます。
オキシドールを飲んだ後は胃が荒れますので注意してください。
※直で飲ませることに抵抗がある方や飲ませることができない方は
 牛乳(犬用)やヨーグルト(無糖プレーン)に混ぜて与えても良いでしょう。
また、食べ物だけでなく植物にも犬にとって有害な物がありますので注意してください。
1番の対策としては『人が食べるものは与えない・高いところに置く』が誤飲につながる事故を防ぎます。

ペットの写真撮影時に気を付けること

カメラって奥が深いですね

カメラと言ってもスマホやデジカメ、一眼レフカメラ等があります。
私は犬を撮影する為に一眼レフカメラを購入しました。
(Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7i)

犬を撮る場合はダブルズームかトリプルズームをお勧めします。
新作のCanon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X9iです。

今はスマホでも画質が綺麗なのでいい写真が撮れるのではないでしょうか?
私もinstagramTwitterなどのSNSでもペットの写真をあげていますが
その時に気になったことや普段の日常で気になったことを少し書かせていただきたいと思います。

その場所迷惑になってない!?

遊んでいるところ、走っているところを撮りたいなどの理由で周りの方の迷惑になる所で写真を撮ってないですか?

  • ノーリード禁止敷地内でリード付けずに遊ばせる

  • ドッグランで他の人が入りにくい雰囲気を出している
    (犬が走っている姿を撮影している・数人で撮影の為占領しているetc.)

この2つは身近に経験しています。
河川敷や公園等でよくノーリードで遊ばせながら撮影をしている方を見かけますが
本当にやめていただきたいです。
基本散歩中など外に行くときはきちんとリードをしましょう。
『うちの子は大丈夫』『ちゃんと戻ってくるから』といった自信があるのでしょうが
『純粋に遊びに来てる』『きちんとリードを付けて散歩をしている』側としては全然大丈夫ではありません。
今まで何度もしているけどトラブルなんてありませんっていう方もいるかもしれませんが、
それは周りの方が気を遣っているだけなのです。
勘違いしないでください。
いつどんなタイミングでトラブルが起こるか分かりません。
トラブルが起こってからでは遅いのです。
もし人に危害を加えた場合は慰謝料を請求されるでしょうし、最悪逮捕されます。
実際に2018年に仙台でコーギー2頭をノーリードで散歩をさせて女性に怪我をさせた飼い主が逮捕されています。
この事件は警察からの出頭命令を無視したから逮捕に至ったそうですが。

また、そういった界隈に誘われた場合は断りましょう。
河川敷や公園等ではロングリードの使用をお勧めします。

ドッグランの件ですが施設によって考え方が違うかもしれないので一概には言えませんが
私が行っているドッグランの管理者の方の考え方が私の考え方と一致しましたので書かせていただきました。
その考え方とは『遊ぶ場所であって犬の写真を本格的に撮る所ではない』という事です。
施設によって考え方は違うかもしれませんが。

この2つに共通して言えることは『マナーやルールを守ること』です。

その行動危険じゃない⁉

近年『インスタ映え』の為に危険な事やマナー違反をする人が増えています。
これは動物関連でもたくさんあります。
最近は『空ショット』というものが問題視されています。
この言葉だけで想像すると空を飛んでいる様に見えるいわゆる『飛行犬』を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実際はこれです。※今は削除されています。

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この投稿に対して一言だけ言うなら『これは動物虐待です』 犬は高いところが怖い動物です。
それなのに『うちの子は喜んでる』とかいう人がいますがそれは人間の勘違い・思い込みです。
犬の事をきちんと理解しているのならばこんな写真は決して撮りません。
また、小型犬はソファから落ちただけで骨折する場合もあります。
犬の骨はとても脆いです。
日常生活でも少しの衝撃で怪我をすることがあります。

良い写真を撮りたい!!』という気持ちは分かりますが1番に『犬の安全』を考えて下さい。

最後に

楽しく遊んでいる子を撮るととても可愛く撮れますが自分の子ばかりを考えるのではく
周りの事も考えましょう!
また、撮影の際はフラッシュを使用しないようにしましょう。
最悪の場合失明する恐れがあります。
また、水族館、動物園などでも気を付けましょう!