ペットを飼うという事。

動物関連の専門学校を卒業し、ペットホテル勤務経験ありの平成生まれが皆さんに伝えたい事。

ペットの写真撮影時に気を付けること

カメラって奥が深いですね

カメラと言ってもスマホやデジカメ、一眼レフカメラ等があります。
私は犬を撮影する為に一眼レフカメラを購入しました。
(Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7i)

犬を撮る場合はダブルズームかトリプルズームをお勧めします。
新作のCanon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X9iです。

今はスマホでも画質が綺麗なのでいい写真が撮れるのではないでしょうか?
私もinstagramTwitterなどのSNSでもペットの写真をあげていますが
その時に気になったことや普段の日常で気になったことを少し書かせていただきたいと思います。

その場所迷惑になってない!?

遊んでいるところ、走っているところを撮りたいなどの理由で周りの方の迷惑になる所で写真を撮ってないですか?

  • ノーリード禁止敷地内でリード付けずに遊ばせる

  • ドッグランで他の人が入りにくい雰囲気を出している
    (犬が走っている姿を撮影している・数人で撮影の為占領しているetc.)

この2つは身近に経験しています。
河川敷や公園等でよくノーリードで遊ばせながら撮影をしている方を見かけますが
本当にやめていただきたいです。
基本散歩中など外に行くときはきちんとリードをしましょう。
『うちの子は大丈夫』『ちゃんと戻ってくるから』といった自信があるのでしょうが
『純粋に遊びに来てる』『きちんとリードを付けて散歩をしている』側としては全然大丈夫ではありません。
今まで何度もしているけどトラブルなんてありませんっていう方もいるかもしれませんが、
それは周りの方が気を遣っているだけなのです。
勘違いしないでください。
いつどんなタイミングでトラブルが起こるか分かりません。
トラブルが起こってからでは遅いのです。
もし人に危害を加えた場合は慰謝料を請求されるでしょうし、最悪逮捕されます。
実際に2018年に仙台でコーギー2頭をノーリードで散歩をさせて女性に怪我をさせた飼い主が逮捕されています。
この事件は警察からの出頭命令を無視したから逮捕に至ったそうですが。

また、そういった界隈に誘われた場合は断りましょう。
河川敷や公園等ではロングリードの使用をお勧めします。

ドッグランの件ですが施設によって考え方が違うかもしれないので一概には言えませんが
私が行っているドッグランの管理者の方の考え方が私の考え方と一致しましたので書かせていただきました。
その考え方とは『遊ぶ場所であって犬の写真を本格的に撮る所ではない』という事です。
施設によって考え方は違うかもしれませんが。

この2つに共通して言えることは『マナーやルールを守ること』です。

その行動危険じゃない⁉

近年『インスタ映え』の為に危険な事やマナー違反をする人が増えています。
これは動物関連でもたくさんあります。
最近は『空ショット』というものが問題視されています。
この言葉だけで想像すると空を飛んでいる様に見えるいわゆる『飛行犬』を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実際はこれです。※今は削除されています。

f:id:knd-mi0601:20190303165047p:plain

この投稿に対して一言だけ言うなら『これは動物虐待です』 犬は高いところが怖い動物です。
それなのに『うちの子は喜んでる』とかいう人がいますがそれは人間の勘違い・思い込みです。
犬の事をきちんと理解しているのならばこんな写真は決して撮りません。
また、小型犬はソファから落ちただけで骨折する場合もあります。
犬の骨はとても脆いです。
日常生活でも少しの衝撃で怪我をすることがあります。

良い写真を撮りたい!!』という気持ちは分かりますが1番に『犬の安全』を考えて下さい。

最後に

楽しく遊んでいる子を撮るととても可愛く撮れますが自分の子ばかりを考えるのではく
周りの事も考えましょう!
また、撮影の際はフラッシュを使用しないようにしましょう。
最悪の場合失明する恐れがあります。
また、水族館、動物園などでも気を付けましょう!