ペット(犬)を飼う前に知ってほしいこと。～4～
ペット(犬)を飼う時に必要な事は何だと思いますか？
経済的に余裕があるか
十分なスペースがあるか
自分の時間を削れるか
4. ちゃんと理解をしているのか
今回は4.について書いていきたいと思います。
今までの１～３も大切ですが今回はもっとも重要です。
なのでいくつかに分けて書きたいと思います。
- 情報を見極めましょう!
新しく何かを始める場合その事について色々と調べると思います。
ペットを飼う時に『調べてから飼われる方』
『その都度困ったら調べればいいと思い飼われる方』
『何も調べず可愛いというだけで飼われる方』
など様々な方がいらっしゃると思います。
後悔しないようにペットを飼う前にしっかり正しい情報・誤った情報を見極めましょう。
サイト(ネット)・本・ペットショップ店員など情報源はたくさんあります。
この３つについての個人的見解です。
⊡サイト(ネット)の情報は自称プロがいますので全てが正しいとは言えません。
私のブログも見る人によって賛否があると思います。
⊡出版されている本というのは何か信じれそうですが動物業界というのは日進月歩しています。
しつけ方法の考え方もこの数十年で大きく変わっています。本だから正しい情報というわけではありません。
⊡ペットショップ店員からの情報はピンキリです。なぜなら素人の方がほとんどだからです。
一番鵜呑みにしてしまいそうですが絶対に鵜吞みにしないで下さい。
中にはしっかり勉強して正しい情報を伝えてくれる方もいらっしゃいますので
1人にではなく数人の店員にわからない事・気になる事・疑問などを聞きましょう。
これはペットに対して誤った理解をしないためにも重要です。
- ペット(犬)の事をちゃんと理解しましょう!
犬を理解するためにはまず犬を知りましょう！
もともと犬は群れで生活をしていた動物なのでリーダーには従います。
本能で穴を掘ったり、動くものを追いかけます。
他にも様々な行動を起こします。
全てに意味があると考えて良いと思います。
詳しくは今後書いていきたいと思います。
- 様々な犬種があるのはなぜでしょう？
それは人間が家畜として人為的に作り出されてきたからです。
JKCでは第10グループまであります。ここでは10グループ全ては明記しません。
大まかに分けたいと思います。
猟犬
牧羊犬
作業犬
闘犬
愛玩犬
ミックス犬
それぞれ目的があって作られました。見た目だけで選ばないで下さい。
また、同じ犬種であっても性格は全然違います。なのでその子に合ったしつけをしなければなりません。
間違った方法をすると悪化する場合もあります。
しつけに関しては今後記載していきたいと思います。(問題行動、基本的なしつけなど)
最後に
4回に分けてペットを飼う前に知ってほしい事を書かせていただきました。
ほんの一部しか書いていませんが少しでも考えて下さると嬉しいです。
これから私も毎日勉強をして皆さんに少しでもお伝えできるようにしていきたいと思います。
また、犬と人間を同じものと考えないでください。
近年ペットは家族とされていますが犬は犬なので。。。
